２０１９年８月４日（日）に常月接骨院内にて「からだとこえのワークショップ」を行いました。
朗読詩人の石渡紀美さんとともに、「からだから発せられるこえ」について、１人５０分ずつほどの内容でお話しました。
お互い詩人（実は私もそうなんです）ということで、各セクションの始まりの前にそれぞれの詩を詠んでから始めました。
私は「からだというのはとてもおしゃべりで、色々なメッセージやヘルプの声を出していますよ」というお話を。
石渡さんは「声を出すための身体の在り方や、声によっての伝わり方」についてをお互い実技なども、交えながら参加者の方と楽しく進めていくことができました。
終わったあともそれぞれの意見を交換したり、希望の方は施術を受けたりなどして盛り上がり、参加してくださった方々の感想のどれも嬉しいものばかりでした。
なかなか普段自分自身について見つめ直す機会は少ないと思います。特に自分の身体を道具のように扱い、蔑ろにして酷使してしまいがちな方には、「自分のからだのこえを聞く」という発想すらないのではないかと思います。
ですがからだは自分にとって最も身近で長く付き合っていくパートナーです。
そのことを知って頂き、より多くの方の人生が軽やかで楽しく素晴らしいものになるようこれからもこのワークショップを続けていこうと思っておりますので、興味がある方は是非機会がありましたら一度参加してみてください。
今回参加して下さった方々、そして石渡さんありがとうございました。
ちなみに石渡紀美さんの今回のワークショップのレポートはこちら→【からだはいたいけ】
